糖質制限ダイエットを始める方へメリット・デメリットを詳しく紹介!
糖質制限ダイエットをしたいけど具体的になにをしていいかわからないって方は多いと思います。
実際に私は糖質制限ダイエットをして最大7㎏痩せることができました
そんな糖質制限ダイエットのメリット(良い点)・デメリット(悪い点)を詳しく紹介していきます
これから糖質制限ダイエットを始めようと思っている方
糖質制限ダイエットを正しく理解することで、今すぐにでも実践したくなるでしょう
それではご覧ください
糖質制限ダイエットとは?
読んで字のとおり、
日々の食事の中で糖質を制限・控えるダイエット方法です
糖質制限の基本として糖質を多く含む主食、いわゆるごはんやパン・麺類などを食べない。または量を減らすかわりに、
肉類・魚類・野菜などのおかずを多く食べても良いというもの
食べる量やカロリーは制限しなくていいの?
食べる量やカロリーはほとんど気にしなくて大丈夫です。
面倒な栄養計算を必要としないところが糖質制限の良いところ
糖質制限ダイエットのやり方
糖質制限は一般的に主食であるごはん・パン・麺類など糖質を多く含む食材を食べない・または食べる量を減らすというもの
1日の糖質量はどれくらいを目安に摂ればいいの?
ガッツリ糖質制限を行う場合「ガチ糖質制限」
かなり本気で行う場合は自分の体重÷1000gの糖質量を一日の目安にする
例えば60㎏の方であれば
60㎏=60000g
60000g÷1000g=60g
一日の糖質摂取量は60g
この数値はかなりキツい糖質制限です
実際に食品の糖質量を見ると意外と高いのでびっくりします
ごはん・パン・麺類は完全カットしないとすぐに超えてしまいます
いきなり無理して続かないのであれば意味はありません
少しずつ体を慣れさせていくことも大事です。
1回だけ主食を食べる「ライト糖質制限」
糖質制限は意識しつつも主食を1回食べることを続けるライトな糖質制限
日中は動いて消費できるため朝や昼に主食を摂ることをおすすめします。
夕食のみ主食を抜く「プチ糖質制限」
3食あるうちの夕飯時のみ主食を抜くやりかた
夕飯はおかずを多めに食べることで空腹を和らげます
私も最初は夕飯時にご飯を食べないようにしていきました。
それでも続けることでしっかり効果が出てくるので、体が徐々になれていったころに朝・昼も主食を摂らないように切り替えていきました
いきなりすべての主食をカットしてストレスをためながらダイエットを
スタートしても長続きはしません。
徐々に体を慣らしていきましょう。
糖質制限ダイエットのメリット・デメリット
糖質制限ダイエットのメリット(良いところ)
効果がすぐに表れる
糖質制限をはじめるとすぐに効果が出始めます
体感としては3日くらいから体が軽くなります
2週間~ぐんぐん体重が落ちる期間が始まります
すぐに効果がでるということは糖質制限ダイエットを続けることで非常に高いモチベーションとなります
血糖値が下がる
糖質をとることによって血糖値が上昇します
- 食事で糖質を摂る
- 糖質は体内でブドウ糖に分解される
- ブドウ糖が血液中で増え血糖値上昇となる
- それによってインスリンが分泌され血糖値を下げようとする
- 処理しきれなかったブドウ糖はインスリンによって中性脂肪として蓄積
この流れによって肥満へとつながります
血糖値の上昇が抑えることができるのが糖質制限
面倒なカロリー計算がいらない
カロリー制限を主としたダイエット方法では細かな計算を必要ですが
糖質制限は漠然と主食をカットするだけでも成り立ちます
グラム単位で糖質制限をしようとしたらもちろん1品ずつ細かく糖質を知ることが必要ですが
まずは主食であるごはん・パン・麺類をカットするところから始めましょう
主食以外は好きなものを好きな量たべてOK
主食であるごはん・パン・麺類をカットする代わりに
肉・魚・野菜に関してはほとんど量を気にせず食べても大丈夫です
種類を選べばお酒も飲んでよい
- ワイン
- ウイスキー
- 焼酎
- ビール
- 日本酒
- 梅酒
- 紹興酒
私は大のビール好きですが、焼酎中心に飲むようになりました
夏の暑い日や仕事で疲れた日はどうしてもビールが飲みたくなります
そんな時は糖質0の発泡酒を飲むようにしています
自分の好みの味を見つけるためにいろいろ飲んできましたが、
中でも一番おいしかったのがアサヒのスタイルフリーです
いくら糖質が低いといっても1日1本と飲む量は決めています
運動も不要
運動というか筋トレを行うことで筋肉量が増え
代謝がよくなるので、運動はしたほうがより効果が出やすいですが
3食の糖質を減らすだけでも十分効果は期待できます
糖質制限ダイエットのデメリット(悪いところ・注意点)
主食であるごはん・パン・麺類が食べれない
最大の問題点であるといえるでしょう
主食を食べないとどうも食事をした気になれない人は多いはずです
ごはん・パン・麺類をまったく食べないというやり方は効果が高いですが、
無理をしては続きません。
3食中1食だけ主食を食べる「ライト糖質制限」
3食中2食主食を食べる「プチ糖質制限」
徐々に体を慣らしましょう
食物繊維が不足しがちになる
勘違いしがちなのが糖質制限=炭水化物という考えです
炭水化物ー食物繊維=糖質
なので食物繊維もカットしがちになってしまうことです。
食物繊維が足りないとどういったことになるかというと
ズバリ便秘になりやすくなります
食物繊維が腸の動きを活発にし腸内環境を整えてくれます
カロリー制限ではないことに注意
糖質はカットするが、食事をカットするわけではないので
必要以上にカロリーをカットする必要はありません。
むしろ積極的にたんぱく質を取っていくためにも肉や魚はしっかり
食べましょう
糖質制限ダイエットをするために役立つ食品
糖質制限ダイエットの最大のデメリットポイントである
主食を食べることができない
この問題を解決してくれる食品があります
糖質制限ダイエット中にもご飯が食べられる
次世代のお米
「TRICE(トライス)」
TRICEは国産米粉とトウモロコシを主原料とした、天然由来の原料のみの無添加食品です。一般的なご飯と比べ、糖質・カロリーOFFはもちろん、食物繊維も豊富。
引用:公式HP
TRICE商品情報
ごはん100gあたり糖質は約36.8g含まれるのに対し、「TRICE」は、100gの糖質はわずか8.1g(※AOAC方式にて算出)。食物繊維が豊富なので、甘いものや炭水化物など糖質が多い食事に偏りがちな方や、生活習慣の改善に取り組んでいる方、腸内環境を整えて体の内側から健康になりたい方におすすめです。調理は、調味シーズニングを入れて通常のお米と同じように炊飯するだけ。また、リゾットやパエリアなど、さまざまな米料理にもお使いいただけます。
お米(加工米)をいれて、具入りの汁をいれ、炊飯器で炊くだけ。軽くかき混ぜるとふっくらめしに仕上がります!
引用:公式HP
糖質制限ダイエット中にもパンが食べられる
このブログで何度も紹介している低糖工房のふすまパンです
https://asahinapapa.com/diet-buranpan
パンは30個セットなどを頼み届いたらすぐに冷凍します
あとは食べる際に電子レンジで解凍して食べています
アレンジ次第で飽きなく続けることができます
糖質制限ダイエット中にも麺が食べられる
こちらはこんにゃくでできた麺です
スープを飲んでも低カロリーということで
糖質制限にプラスしてカロリー制限もできます
さまざまなラインナップの麺が出ているので24食アソートパックを
購入することが多いです。
糖質制限ダイエットのメリット・デメリットについてまとめ
- 面倒なカロリー計算がなく実践しやすい
- ご飯やパンが食べられないのがキツイ
- 糖質カットしたご飯やパンがあるので続けやすい
糖質制限ダイエットのメリット・デメリットを紹介しました
これを読んで糖質制限ダイエットを楽しく無理なく続けることができるでしょう
ここまでご覧いただきありがとうございました。