【トイレトレーニング】試して効果のあった方法~3歳女の子編~
こんにちは、あさひなパパ(@asahinapapa0313)です。
うちの娘が完全におむつを卒業したので、子育て真っ最中の方に向けてトイレトレーニングの方法をご紹介です。
トイレトレーニングという言葉を聞いたことありますか?
簡単に言えばおしっこやうんちがしたくなったら、自分からトイレにいけるように練習をすることです。
具体的にいつから始めればいいの?なにから始めればいいの?というお悩みにうちでの実例をもとにお答えしましょう。
トイレトレーニングはいつから始めるべき?
トイレトレーニングをはじめる年齢は何歳?
1歳半ころから意識するようになりました。
まずはトイレでおしっこができるようになるのが目標ですね。
1人で歩けるようになった頃から始める方が多いようです。
加えて、「~とって」や「~したい」など簡単な意思表示が出来るようになることも大切です。
こういった心身の発達が見られるのがだいたい1歳半ころなのかと思います。
おむつ卒業の目安は?というと、幼稚園入園くらいでしょうか。
うちの子は幼稚園入園してもまだトイレでうんちが出来ず、うんちの時だけはオムツを使用していました。
終わってみれば結構かかったな・・・と思いましたが、特に期間を気にすることもなく、本人も前向きに頑張っていたので焦ることなくトイレトレーニングを行っていたと思います。
幼稚園によっては「入園前にはトイレに行けるようになっておいてください」なんて言われるかもしれません。
頑張ることも大事ですが、無理なものは無理です。
精神的に追い詰める様なことだけはしないでください。
って私は思います。
トイレトレーニングをはじめる時期
よく言われているのが春から夏が多いですよね。
これは何でかというと、薄着になる季節だからです。
薄着であればトイレに行ったときにすぐにパンツやズボンを脱ぐことが出来ます。
また、もし失敗してしまっても洗濯物がすぐ乾くのでたくさんチャレンジできますよね。
とは言うものの、タイミングよく春から夏にかけて意思表示ができて一人で歩けて・・・なんてことにはならないと思います。
それぞれお子様の成長にあわせて進めればいいのかと思います。
トイレトレーニングのやり方
準備①トイレへの興味を持たせる
トイレトレーニングの第一歩
おしっこやうんちはトイレでするもの。という意識をもってもらうこと。
トイレに座ってみるなど、トイレに慣れることです。
最初のうちはトイレの個室の空間が狭くて怖いと思うかもしれません。
便座に座ることも怖がります。
少しでも恐怖心を和らげてあげましょう。
例えばこんな感じのウォールステッカーを貼ってトイレを飾り付けても良いかもしれません。
実際にうちのトイレは100均で購入したウォールステッカーが貼ってあります。
子どもと一緒に貼ることで楽しくできて、トイレへの関心も強くなるはずです。
トイレトレーニングも環境づくりから始めましょう
準備②おしっこが出る感覚と間隔を知る
オムツをこまめにチェックして、どのタイミングでおしっこをしたのか間隔を知りましょう。
朝起きたらトイレに座ってみる。ご飯の前後でトイレに座ってみる。出かける前、寝る前など生活リズムの中にトイレに行くことを組み込みましょう。
トイレに誘うのもテクニックが必要です。
無理やりトイレに連れて行こうとすると子どもは察します。うまいこと気分を乗せるのがポイントです。
トイレに座ってくれたら「おしっこでるかな~?」などお話ししながら、ちょっと待ってみましょう。
いきなりは絶対に成功しません。
たまーに運よくおしっこが出るときがあります。その時は全力で褒めてあげましょう。
習慣づいてくるとおしっこが出なくても「トイレ行くー」と言ってくれます。
たとえおしっこが出なくても、「トイレいけてえらかったね」「がんばったね」など褒めてあげましょう。
トイレトレーニングは気持ちをうまく乗せることも大事です
準備③パンツをはいてみる
パンツをはいてみること自体最初は嫌がります。
今までずっとオムツだったのにいきなりパンツを履くのは、そりゃ違和感しかないですよね。
徐々に慣れれば良いんです。
一緒にパンツを買いに行ってお気に入りのキャラのパンツを買いましょう。
何事も興味を引くことです。
機嫌の良い時だけパンツを履いてみて慣らしていくなど徐々にパンツを履く抵抗を減らします。
昼間のうちにパンツを履く時間が長くなると、ふとした拍子に絶対におもらししてしまいます。
うちも何度もおもらししました。しょうがないです。
パンツなんですから。
トイレトレーニング中なんですから。
いいんです。
100%成功するなんて思ってません。失敗して学ぶことがあるんです。
間違っても「なんでおしっこしたいって言わないの!?」など怒ってはいけません。
子どもからしたら(いやいやいやいや、パンツ履かせたのママじゃん・・・)です。
おもらしが続くとパンツを履くこと自体を嫌がるようになります。
気分が乗らないときは無理に履かせることはないと思います。
本人のやる気次第です。苦手意識をもったら少しお休みする期間も大事です。
決して追い込まない。
うちでもそうでした。ちょっとお休みした期間がありました。
そしたら突如、朝起きて「トイレ行くー」と言い出してトイレに行っておしっこをしたのです。
びっくりしました。
子どもってすごいですよね。
想像しているはるか上にいるというか、成長が読めないです。
こういう時は全力で褒める!が基本
ご褒美にお菓子を買ってあげてもいいんじゃないですか?
自分の可愛い子どもなんですから甘やかしていきましょうよ(笑)
トイレトレーニングにあると便利なおすすめグッズ
ステップつき補助便座
そもそも便座が大人用ですので
トイレトレーニングには子ども向けに補助便座が必要です。
こちらは乗せるだけ。
個人的にはあまりおススメしません。
うちでも買ったんですが、すぐに下のタイプのステップ付きを買いました。
理由は、足が宙ぶらりんだと落ち着かないんですよね。
踏ん張れないというか。
なのでこちらのタイプを使用しています。
進研ゼミ こどもチャレンジ
【こどもちゃれんじ】です。
これは子育て全般にいえるんですが、本当にやっていてよかったです。
月齢にあわせた教材が届きます。
こちらで何を与えたら良いか考えなくていいんです。とっても楽です。
そして的確です。
毎月ちゃんと月齢にあったおもちゃや絵本・DVDがくるので、トイレトレーニングを始めるタイミングも意識できました。
特にDVDの力は偉大です。
「トイレに行く」という内容で何パターンもお話しがあります。
歌もあります。
トイレへ行くという意識も自ずとついてきます。
教材の「トイレちゃん絵本」はこの通り使い倒されボロボロです。
下の子にバトンタッチするまで持ちこたえてくれトイレちゃん・・・(笑)
おすすめ絵本
定番の絵本ですが、「ノンタン」シリーズの「ノンタンおしっこしーしー」です。
ノンタンシリーズを前から読み聞かせており、トイレトレーニングがはじまったタイミングで購入しました。
ちょっとトイレに興味を持ちだしたあたりで買ってあげるのがポイントです。
買ったけどあまり使わなかったもの
ズバリ、トレーニングパンツです。
3重とか4重とか6重とかありますが、普通に漏れます。
どうせ漏れるんなら普通のパンツでいいんじゃない?となりました(笑)
トレーニングパンツは分厚くできている分、洗濯して乾くのに時間がかかります。
その点、普通のパンツは薄いし安いですから替えがききます。
他のご家庭ではわかりませんが、うちではトイレトレーニングの観点では機能しませんでした。
心がけるコト
失敗しても怒らない。
トイレトレーニング中なんて失敗して当たりまえです。
いきなりうまくいくことなんてないんです。
失敗した時こそ前向きな言葉をかけてあげてください。
決して焦らない。
周りのお友達に比べてうちは遅い?
トイレトレーニングも始めていないけどどうしよう
など思うかもしれません。
ひとりひとり成長スピードは違うのは当然。
焦らないでください。
トイレに限ったことじゃないはずです。
おしゃべりだって、歩くのだって、卒乳だって、おおよその平均年齢なだけで人それぞれ差はあります。
焦って本人を追い詰めてはいけません。
先ほども言いましたが、お休みする期間があっても良いと思います。
長い目でみて、一緒にゆっくり成長できればいいんです。
たくさん褒める
その代わり、トイレトレーニング中にトイレでおしっこ成功したときはめちゃくちゃ褒めてあげましょう。
初めてトイレでうんちができたときは本当に感動しました。
「がんばったねー」「すごいねー」「大人みたいだねー」などいろんな言葉で褒めちぎりました。
でも心からでた言葉です。
それくらいうれしかったです。
とびきりのご褒美を買いにおもちゃ屋さんへ走りましょうよ
うちの子はちょっと不思議で、トイレでうんちができるまで結構な期間かかりました。
うんちだけは苦手意識をもっていました。
幼稚園入園を控えたある日突然・・・。
「3月31日にトイレでうんちする!」と宣言したのです。
1か月くらい前から宣言してました。自分への決意だったのでしょうか?
とうとう3月31日を迎えたとき、自ら「トイレ行く」と言い出して、本当にトイレでうんちをしたのです。
びっくりですよ。有言実行過ぎて。
自分のタイミングというのがあるんですね。こっちの都合ばっかり押し付けてはいけませんね。
まとめ
焦らずゆっくり慣れていくしかないんです。
ご褒美にお菓子をかったり、できたシールを貼ってみたり
いろんなことにチャレンジしてみましょう。
ここまでご覧いただきありがとうございました。